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 大学や学部の新設の可否を審査する文部科学省の「大学設置・学校法人審議会」は9日、学校法人「加計学園」が求めていた来年4月からの獣医学部の新設について、当面、判断を保留する方針を固めた。学園が審議会に出していた教育内容の一部に不十分な点があると判断したとみられる。

 加計学園の獣医学部の新設については、今月下旬にも判断が示される方向で審議会の議論が進んでいた。関係者によると、これまでの審議で「高齢の教員が多い」「授業や実習で使う設備が不足しているのではないか」といった指摘が出ていたという。

 加計学園は今後、審議会に改善案を出すとみられ、改めて4月からの獣医学部新設を求めるとみられる。