[PR]

■負動産時代

 埼玉県のベッドタウンに、雑草に覆われて異様な雰囲気を放つマンションが立つ。築40年の老朽マンションに住む人はおらず、管理も全くされていない。建物が崩れれば歩行者や車に被害が出かねない状況だが、それでも解体できない事情とは。

 東京都心から電車で45分のベッドタウン。埼玉県坂戸市内の市道沿いに、異様な外観の3階建てのマンションが立つ。築40年。大半をツタに覆われ、外壁は汚れで黒ずむ。階段はさびて崩れ落ちそうだ。向かいのファミリーレストランの店長は「料理をおいしく食べられる景色じゃない」と眉をひそめる。

 今は木に覆われてほとんど見えないが、店舗スペースにあたる1階の4部屋を所有する不動産業・恩田商店の恩田義雄社長は「解体したいが、反対する所有者がいて、できずにいる」と打ち明けてくれた。

 恩田社長によると、建物は分譲…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら