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 日米韓の政府当局者が、7月28日夜の北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」の発射を分析した結果、大気圏再突入に失敗したとの見方を固めたと、3カ国の関係筋が明らかにした。高角度の発射だったことや技術進展の速さを考えると、再突入技術の取得にそれほど時間がかからないとの見方が強い。

 3カ国の関係筋によれば、NHKがミサイルの落下推定時刻とほぼ同時刻に北海道で撮影した閃光(せんこう)の映像を分析した結果、光点が徐々に暗くなり、海面に到達する前に見えなくなった。関係筋の一人は「山に遮られたのではなく、弾頭が最終的に消滅した」と語る。

 韓国政府によれば、ICBMが大気圏に再突入する際、速度はマッハ24、温度は7千度程度。弾頭を保護する炭素複合材が必要だ。

 28日は発射角度を意図的に高め、高度を上げて飛距離を縮めたロフテッド軌道だった。通常の35度で発射する場合よりも垂直に落ちる形に近づき、大気の抵抗が大きい。速度が遅くなり、弾頭にかかる圧力も均等になる半面、再突入に必要な6度の角度を維持するのが難しくなるという。

 軍事関係筋によれば、日米韓は…

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