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 取材エリアに戻ってきた日本の4人に、特段表情はない。予選タイムは全体6番目の38秒21。安全運転で決勝に進んだが、2走の飯塚が「内容はまだまだ。伸びしろはある」と話すなど課題は多い。

 そのひとつが、銀メダルを獲得した昨年のリオデジャネイロ五輪で脚光を浴びた日本の最大の武器である正確な「アンダーハンド」のバトンパスだ。20メートルある受け渡し区間(テイクオーバーゾーン)で、いかに確実に、かつ、いかに減速を抑えてつなげるかがメダルへの分岐点になる。

 理想の受け渡しポイントは、前の走者があまり減速していない状態の、ゾーン入り口から12、13メートルといわれる。だが、1走多田と2走飯塚、3走桐生と4走ケンブリッジの間のパスはリスク回避を優先させたようにみえた。桐生が「ちょっと詰まった」と振り返るように、狙いよりかなり手前での受け渡しだった。

 メダル圏に食い込むもうひとつ…

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