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 障害者のボートクラブ「琵琶湖ローイングクラブ」(びわろー)が12日、活動紹介イベントを大津市におの浜2丁目の西武大津店で開催した。13日も開かれる。

 びわろーは2013年、障害の有無に関わらずボートを楽しむことを目的に設立され、大津市を中心に活動している。身体に障害のある人ら約30人が所属。20年の東京パラリンピックを目指して練習に取り組んでいる。今年5月の朝日レガッタには、新設されたパラローイング部門に参加した。

 イベントでは、陸上でボートをこぐ練習ができるローイングマシンの体験会を実施。来場者はメンバーから「ひざを曲げて、腕をしっかり伸ばして」「上半身を使い、足で押し込んで」などとアドバイスを受けながら、マシンを動かしていた。小学2年の落合真衣さん(7)=草津市=は「最初は難しかったけど、だんだんこげるようになって楽しかった」。そばで見守っていた父の真和さん(36)は「競技を知らなかったので、少し興味を持てた。これからは注目して見ていきたいですね」。メンバーの山村友彦さん(22)は「広く知ってもらって、一般の方に応援してもらえるよう、練習やPR活動を頑張っていきたい」と話した。(仲大道)