第58回県吹奏楽コンクール(県吹奏楽連盟、朝日新聞社など主催)で、高校A部門の初日の演奏が12日、倉敷市民会館(倉敷市本町)であり、17団体が出場した。最終日の13日は高校A部門で17団体、職場・一般部門で6団体が演奏する予定。高校A部門の結果は13日に発表される。

 昨年、小編成部門で中国大会に出場した倉敷は、今年はA部門に出場。「歌劇『トゥーランドット』から」を演奏した。実際のオペラを見てイメージを膨らませ、合宿で徹底的に練習して曲を完成させた。打楽器担当で部長の品川萌さん(3年)は「不安もあったけど、みんな楽しんでできた」と笑顔をこぼした。

 倉敷中央は、米国のコロンバイン高銃乱射事件を題材にした「アンド・キャン・イット・ビー?~神が愛ならなぜこのような悲劇が起きるのか」を演奏した。部員全員で、悲しみや怒りなどの表現を考えた。トランペット担当で部長の笠石愛莉さん(3年)は「ずっとこの曲に没頭してきた。最高の演奏ができた」と満足げだった。

 エイズで亡くなった人たちに向…

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