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(13日、高校野球 明豊7―6坂井)

 初出場の坂井は果敢な攻撃が光った。六回。1点を返し、なお1死二、三塁から9番山内の初球に2者が走る。ヒットエンドランだ。山内は三遊間を破り、2者生還で同点とした。

 失敗は許されない場面。ノーステップで外角に逃げていく球を流し打った山内は、「ゴロを転がして1点を取る打撃は日頃から練習している。やってきた成果を出せた」と胸を張った。

 八回に敵失で得たリードを守れず敗れたが、川村監督は「うちらしい野球で点がとれた。笑顔も多かったし、食らいついてやれた」と選手をたたえた。

坂井・吉川、最後に力尽きる

 粘投していた坂井の吉川が最後に力尽きた。味方が勝ち越した直後の八回。適時二塁打で1点差にされると、3番浜田への直球が甘く入り、逆転の2点本塁打にされた。「外そうと思ったのに力が入った」。福井大会42回で5失点の左腕は「調子は良かったけど、向こうの打線が厳しかった。少し高めに行った球は全部打たれた」と話した。

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