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 ソウル市内を循環する151番バスの座席に14日、慰安婦問題を象徴する少女像のプラスチック製レプリカが設置された。朴元淳(パクウォンスン)市長も同日朝、バスに乗って視察した。14日は終日、日本大使館そばなどで慰安婦問題を巡る日韓両政府の姿勢を批判したり、徴用工問題で損害賠償を求めたりする記者会見や集会などが予定されている。

 像は高さ約130センチ。日本大使館そばなどに設置されている少女像と同じデザインで、着色されている。151番バス34台のうち5台に、9月30日まで設置される。運行会社側が設置を申し入れ、管理者のソウル市が認めた。

 朴氏は14日朝に像を視察した際、日韓慰安婦合意について「長く時間がかかっても、少なくとも国民が情緒上納得できる新たな合意に至るべきだ」と記者団に語った。(ソウル=牧野愛博)