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 現在の宇都宮市を本拠に平安時代から戦国時代にかけて400年以上活躍した名門武士団「宇都宮氏(うつのみやし)」をテーマにした「中世宇都宮氏―頼朝・尊氏・秀吉を支えた名族―」展が16日、県立博物館(宇都宮市睦町)で始まる。開館35周年を記念し、宇都宮氏をメインテーマにした初めての特別企画展。国宝21点、国重要文化財46点を含む240点を超える資料で宇都宮氏をあますところなく伝える。

 宇都宮氏は宇都宮明神(現在の宇都宮二荒山神社)の神職を務め、「板東一の弓矢取り」と言われた勇猛さで知られる。特別企画展では文武両面にわたる活躍を源頼朝、足利尊氏、豊臣秀吉らとのかかわりを中心にたどる。

 法然の遺骸を護衛する宇都宮頼綱(よりつな)が描かれた国宝の「法然上人絵伝」(知恩院蔵)は目玉展示の一つ。宇都宮氏をめぐっては個人を描いた肖像画がほとんど残っておらず、貴重な文化財だ。頼綱が信仰した当麻曼荼羅(たいままんだら)の縁起を描いた「当麻曼荼羅縁起」(光明寺蔵)やゆかりの仏像は、宇都宮氏の信仰の実態を映し出す。親鸞ゆかりの寺宝(国宝、国重要文化財)や、初公開の宇都宮氏の書状もある。

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