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 フィリピンのドゥテルテ大統領が推し進める麻薬犯罪捜査が激しさを増している。首都マニラ近郊で、18日までの4日間に少なくとも計96人が警察に殺害された。ドゥテルテ氏は17日の演説で「麻薬で国を滅ぼす者は殺す」と強調。欧米などの懸念をよそに警察の取り組みを評価し、捜査を強める構えだ。

 15日にマニラに近いブラカン州で容疑者32人が殺害されたのに続き、マニラ首都圏で16~18日に57人、カビテ州で7人が殺害された。いずれも、各地の警察が実施した「ワンタイム、ビッグタイム(一度にすごい成果)」と名づけられた一斉摘発作戦の結果だ。

 殺害した理由について、国家警察のデラローサ長官は17日、「抵抗してきたからだ」と説明。だがいずれの現場でもけがを負った警官はいない模様で、銃撃戦があったのかは不明だ。16日に殺害された17歳の少年は、遺族らの証言や監視カメラの映像から、無抵抗だった可能性が浮上し、警官3人が職務を解かれた。

 容疑者殺害を奨励するようなド…

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