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 わずか半月ほどの間に、岐阜県高山市の介護老人保健施設「それいゆ」で相次いだ、高齢入所者5人の死傷事案。施設で何があったのか。遺族からは真相解明を願う声が聞かれた。

 5人はいずれも施設2階の認知症の専門棟の入所者だった。施設を運営する医療法人の折茂謙一理事長は18日の会見で、5人の死傷のうち、8月の女性4人の事案について「事故か意図的のどちらか。五里霧中の状態です」と説明した。一方で、7月末に食事中にのどを詰まらせて死亡した男性(80)については「病気と思っている」と述べた。

 説明によると、死亡した女性2人のうち、8月7日に死亡した女性(93)は数日前から興奮状態にあり、6日夜には転倒しているのが見つかったという。

 13日に外傷性血気胸で死亡した女性(87)の骨折は「外力が加わって起こりうる傷」と説明。介助による入浴時や、ベッドと車いすの間を移動させた際に折れた可能性もあるものの、前後の状況から、意図的に力を加えられた疑いも「否定する根拠はない」と述べた。

 一方、折茂理事長は5人に異常が見つかったすべての日に出勤していたのは、30代の男性職員1人だったことも明かした。この職員は17日付で退職したという。施設関係者によると、この職員による入所者への暴言や暴行はこれまでに確認されていないという。

■これまで大きな問…

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