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 秋田市保健所は21日、同市広面の飲食店「和処ダイニング 暖や秋田大学病院前店」が、日本酒と間違えて厨房(ちゅうぼう)用の洗剤を20代の女性客2人に提供したとして、5日間の営業停止処分にした。2人は口やのどの痛みや嘔吐(おうと)などの症状を訴えて救急車で医療機関に運ばれ、1人は入院したが、命に別条はないという。

 保健所によると、洗剤は日本酒のガラス瓶の容器(300ミリリットル)に入れられていたが、ラベルに「洗剤」と書いていなかった。このため、従業員が18日、日本酒だと思い込んで冷蔵庫にしまい、翌日、客に誤って提供してしまったという。