[PR]

 アフガニスタンへの米軍駐留継続を決めた米トランプ政権が、アフガンの隣国パキスタンへの圧力を強めている。「テロリストをかくまっている」と非難し、支援や同盟待遇の撤回をちらつかせてテロ対策の強化を迫る狙いだ。ただ、テロ組織に影響力を持つとされるパキスタンとの溝が深まれば、和平はかえって遠のきかねない。

 「我々が戦うテロリストをパキスタンはかくまっている。それを変える」。トランプ大統領は21日、アフガン駐留米軍の追加派遣をにらんだ新戦略を発表。演説でアフガンが安定しない原因の一つとしてパキスタンを挙げ、批判した。

 パキスタンは対テロで米国に協力姿勢を示しながら、アフガンに影響力を持ち続けるため、アフガンの反政府武装勢力タリバーンを陰で支援してきたとされる。実際、アフガンとの国境地帯はテロ組織の潜伏先になっており、タリバーン内の強硬派「ハッカーニ派」の拠点があると指摘されてきた。

 ティラーソン米国務長官は22日、「パキスタンへの支援は条件付きとするつもりだ」と説明。「パキスタンはテロ組織への姿勢を改めなければならない」と主張した。その上で、姿勢を改めない場合には対抗手段として、援助や軍事支援の停止に加えて、「北大西洋条約機構(NATO)非加盟国の主要同盟国」待遇を取り消すとまで言及した。

■パキスタン「誤った言説信じる…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら