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 三重県松阪市の山あいの中学校で1年生がゼロという異例の事態になっている。通学区域の小学校からは今春14人が卒業したのに、1人もこの中学校には進まなかったという。一体、なぜ?

 ポーン、ポーン……。

 8月。緑に囲まれた松阪市立大江中の校庭に、テニスボールの音が響いていた。「ちょーギリギリや」「ごめん」。声を掛け合うソフトテニス部員は、男女8人。すべて2年生だ。

 3年生が7月に引退して女子は2人になり、団体戦に出場できなくなった。「ほかの中学より(練習で)ボールを打つ機会は多い。個人戦で結果を出せるようがんばりたい」と谷口瑠菜さん。男子は今季に県大会に進み、安田廉生さんは「内容の濃い練習をしている」と自信を見せた。

 大江中は2、3年生で23人の小規模校だ。「先生が一人ひとりの生徒に接する時間が長く、学習面でメリットがある」と中西裕之校長。授業で発言や発表をする機会が多く、行事もリーダー役を任されやすい。

 ただ、通学区域は小中1校ずつ…

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