[PR]

 25日にあったラグビーのトップリーグ(TL)、NTTコム―東芝戦(東京・秩父宮)で、高橋真弓さん(30)がTL創設15シーズン目で女性として初めてアシスタントレフェリー(AR)を務めた。

 ARはタッチライン際から、笛を吹くレフェリーに様々なアドバイスなどを送る。大役を終えた高橋さんは「100%、レフェリーのサポートができたかと言われたら、まだまだ」と振り返った。次の目標は、笛を吹いて試合を裁くことになるが、「今はそこまで至っていない。いろんな試合を経験する中でそういう機会があれば挑戦したい。いずれは女子のW杯を目指したい」。

 東京都出身の高橋さんは10歳からラグビーを始め、バックスの選手として活躍。女子日本代表にも選ばれたが、2010年にけがをしたことがきっかけで、レフェリーの道を志した。海外などで経験をつみ、日本協会の女子A級に認定されている。

 今季初勝利を挙げたNTTコムの金主将は「今となっては(女性レフェリーは)当たり前のこと。素晴らしい」と話していた。