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 27日午前11時ごろ、北海道小樽市銭函(ぜにばこ)2丁目の海岸で高校生3人がおぼれて姿が見えなくなった、と110番通報があった。警察や消防、小樽海上保安部が捜索したが午後6時半現在、見つかっていない。

 道警小樽署や小樽海上保安部などによると、行方不明になった3人はいずれも札幌南陵高校3年生で、17歳と18歳の男子生徒。27日午前から同級生計10人で海岸に来ていた。

 同署によると、5人が海に入っていたが3人が沖合でおぼれたため、岸に戻っていた2人が海の家などに助けを求めたという。3人がおぼれたのは岸から100~150メートル沖とみられている。当時、波の高さは1メートルだったという。

 海の家の女性(31)は「男の子が海パン姿で海の家に走ってきた。『どうしたの』と聞くと『仲間がおぼれた。助けて』と言われた。非常に焦っていて、顔は青ざめていた」と話した。

 現場はJR銭函駅から東に約500メートルの海岸。海水浴場から少し離れており、波が高いため遊泳しないよう注意喚起されている場所という。