[PR]

 地域の食のブランドを守る国の「地理的表示保護制度」(GI制度)に昨夏登録された鯖江市の伝統野菜「吉川ナス」の知名度を上げようと、同市の鯖江公民館で27日、「吉川ナス料理コンテスト」が開かれた。県内外から7チームが参加し、アイデアと料理の腕を競った。

 鯖江の農業や経済の振興を目指す若者らが立ち上げた一般社団法人「一燈照隅(いっとうしょうぐう)」(土田光代表理事)が主催した。近畿大農学部の学生も応援に駆けつけた。

 県内は天谷調理製菓専門学校の3チーム、県外は京都調理師専門学校の3チームと、鯖江市河和田地区で開催されている「河和田アートキャンプ」に参加している京都精華大と京都造形芸術大の学生による1チームがエントリーした。

 吉川ナスのライスバーガー、変わり天ぷら、和風カルパッチョなど、各チームとも若い感性を生かしたアイデア料理を披露。牧野百男市長ら7人が審査した結果、京都調理師専門学校Bチームの「そぼろあんかけ」が最優秀賞など3冠を獲得した。(堀川敬部)