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 オーストラリア全土の大学生の、なんと51%がセクハラ被害にあっていた、というショッキングな調査結果が明らかになった。女子大学生に対する性的被害は以前からくすぶっていて、全国的な調査が求められていた。今年8月1日、その驚くべき実態が初めて公にされ、関係者は緊急かつ抜本的な対策を迫られている。

 調査対象は、全国39の大学に通う3万人以上の学生。政府人権委員会が発表した調査報告書によると、2016年の1年間にすべての大学生の51%が少なくとも1回はセクハラを受けていた。さらに調査対象の6・9%に当たる2千人以上の学生が15年ないし16年に少なくとも1度は性的暴行を受けていた。ほとんどのケースで、被害者や傍観者だった学生は、事件を通報していなかった。

 「こんな事態になってしまって、被害者のみなさんに本当に申し訳ありません。性的暴行は犯罪です」。調査を財政的に支援した大学の全国組織、オーストラリア大学協会の女性会長マーガレット・ガードナーは語った。「あなたがた(被害学生)の苦痛は、私たちにもっと多くの防止策を講じるよう迫っています。あなた方が経験した苦痛を取り除くことはできませんが、私たちはその苦痛を理解し、勇気とできる限りの配慮で応えていきたい」

 報告書の内容は予想通りではあ…

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