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 埼玉県熊谷市や前橋市の総菜店で買ったポテトサラダを食べた人が、腸管出血性大腸菌O(オー)157に相次いで感染し、発症した問題で、群馬県高崎市保健所は28日、出荷した高崎市内の食品加工会社に対する食品衛生法に基づく検査がすべて終了し、O157は検出されなかったと発表した。

 市保健所は「検査結果からみると、食品加工会社の製造工程の中で菌が混入した可能性はない」としている。工程に関する確認調査は今後も続けるという。市保健所は、埼玉県の発症患者が食べたサラダと同じ5、7日製造分も含め、今月中に製造した全日分のサラダの残りを検査。製造機械などを拭き取った検体や、従業員19人全員の便も調べていた。