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■てんでんこ:音楽の力12

 「日本の被災地支援のチャリティーCDに参加してくれないか」。2011年4月、小曽根真(おぞねまこと)は世界中のジャズ奏者や歌手の友人に一斉メールを打った。「震災を世界的な問題として捉えてほしい」との思いだった。

 いち早く「ぜひやろう」と返信してきたのは、ピアニストのチック・コリア(76)だった。ウクレレ奏者のジェイク・シマブクロ(40)、ビブラフォン奏者のゲイリー・バートン(74)……。他にも10人のミュージシャンが次々と賛同のメールを返してきた。

 翌月、米フロリダ州にあるチックのスタジオなどで録音した。妻の神野三鈴(かんのみすず)は「ふるさと」を歌った。ジャケットデザインは佐藤可士和(さとうかしわ)(52)が買って出た。

 7月、9曲入りの「リブ・アンド・レット・リブ―ラヴ・フォー・ジャパン(共存=生き、生かされている。日本に愛を)」を出した。全員無報酬、収益は全額寄付した。

 震災直後、小曽根にはためらい…

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