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小さないのち みんなで守る

 人気のない雑木林。不法投棄物の回収をしていた男性が昨年6月、紙製の米袋を見つけた。中には、赤ちゃんの遺体。捨てた母親の自宅からは、別の赤ちゃんの遺体も見つかった。2人の死を検証した県の担当者は「救えた可能性もあった」と取材に話した。

 西日本の山沿いの町。道路沿いの雑木林に、紙の米袋が捨てられていた。昨年6月、不法投棄物を回収していた男性が通報。見つかったのは、生まれたばかりの女の赤ちゃんの遺体だった。

 翌月、雑木林から車で約20分のところに住む30代の母親が死体遺棄容疑で逮捕された。さらに、母親の自宅の倉庫から、前年に生まれた「姉」の遺体も見つかった。

 裁判記録や自治体の検証などによると、母親は既婚だったが、家計が苦しく、夫に「もっと話を聞いてほしい」と思っていた。「生活から逃げたい」と、出会い系サイトで知り合った男性と性交渉を重ねた。妊娠に気づいたが、離婚を恐れて家族に相談できず、「引き取ってくれる人がいれば」と思っていた。

 母親は、インターネットの画面…

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