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 電車内やレストランなどで赤ちゃんに泣かれると、保護者は肩身のせまい思いになりがち。周囲の人が「気にしなくていいよ」というメッセージを伝えるためのマークが生まれている。

 赤ちゃんのイラストの横に、「泣いてもいいよ!」と声かけする吹き出しが描かれたステッカー。赤ちゃんを連れた保護者の目につきやすいよう、スマートフォンの裏側やパソコンなどに貼って使う。

 女性向け情報サイト「ウーマンエキサイト」が制作した。昨年5月に、ホームページで「限定30人にプレゼント」と呼びかけると、900人から応募があった。

 提案したのは、サイトの編集部と交流があった、東京都在住のエッセイスト紫原(しはら)明子さん(34)。自らも10年ほど前、外出先でのランチのさなかに1歳の長女がぐずりだし、客から「うるさい人は出てってください」と、注意された。謝っている姿を見かねた店員が、個室を用意してくれた。

 「なるべく迷惑をかけないように、気をつけていたつもりだったんです。でも出来なかった。申し訳なさと悔しさ、悲しさで涙が出た」と振り返る。

 このステッカーを含めた子育て応援のプロジェクトを紹介するホームページを開設すると「泣きやまずに困ってしまう時、周りがあたたかく見守ってくれてることがわかると、がんばろうという気持ちになれます」(30代女性)、「赤ちゃんは泣くものだし、自分たちも赤ちゃんだった」(10代男性)など、これまでに2千件を超すコメントが届いた。

 先月には、プロジェクトを応援する人がクリックする「賛同者数」が1万に達した。ステッカーの印刷数は約5万枚に。活動には企業なども加わり、大手の手芸用品店や飲食店、医療機関などでポスターが掲げられつつある。

 同社編集部の石上(いしがみ)有理さんは「子育て中のパパやママを応援したい人の思いを、形にしたかった」と話す。

■共感、各地で…

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