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 厚生労働省は来年度、健康診断を受ける際に無料でエイズウイルス(HIV)検査を受けられるモデル事業を始める。症状が出て初めて感染がわかるケースが30~50代の現役世代に多いため、検査を受けやすくして早期に発見、治療をして発症防止につなげる。

 厚労省のエイズ動向委員会は30日、昨年新たに報告された国内のHIV感染者は1011人、発症後に感染に気付いたエイズ患者は437人で計1448人だったと発表した。エイズ患者の76%を30~50代が占めていた。HIVの感染後、数年から10年ほどでエイズになる。だが早期に感染がわかり治療すれば発症を抑えることができ、パートナーの感染リスクも減らせる。

 厚労省は来年度、都市部の数カ所の健診センターに自治体を通じてHIV検査を委託する。これらのセンターを健康診断のために訪れた人が希望すれば、健康診断のメニューに関係なく、無料でHIV検査を受けられる。厚労省は来年度予算の概算要求に約2840万円を計上。検査費用は自治体を通じてセンターに払う。試験的に数カ所で始め、実施施設を増やしたい考えだ。

 検査を受けたことが本人以外に…

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