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 9月で創立から30年を迎える中国の通信機器メーカー、華為技術(ファーウェイ)。韓国サムスン、米アップルに次ぐ世界シェア3位のスマートフォンメーカーで、「メイド・イン・チャイナ」が持つ「安かろう悪かろう」のイメージを世界中で覆しつつある。幹部らへの取材からは、日本とドイツの先進的な品質文化を学ぼうとする姿が見えた。

 高級カメラの代名詞と言われる光学機器メーカー、ライカの本社工場は、ドイツ中部の小さな町ベッツラーにある。本社1階にあるライカストアに並ぶのは、「LEICA」のロゴが付くスマートフォン。ライカが開発に加わった高性能カメラ搭載の「Pシリーズ」は、中国の通信機器メーカー・華為(ファーウェイ)技術が作る「メイド・イン・チャイナ」だ。

 「華為の品質への思いは我々と同じだ」。ライカ広報担当のミヒャエル・レーダー(40)はそう言い切る。顧客層を広げるために探していたのは、自社の高性能カメラ技術をしっかりと生かした製品を実現できるメーカーだった。華為を選んだ理由を営業開発・ライセンス部長のマリウス・エシュバイラー(40)は「研究開発に力を入れ、顧客を中心に考えているから」と説明する。

 最新機種「P10」の製造ラインは中国南部、広東省東莞市の華為工場にある。ラインの長さは約120メートル。産業用ロボットとともに、28人の従業員が配置につき、検査などにあたる。製品はライカのロゴ入りの箱に納められ、ロボットが回収していく。

 工場の壁には工程の効率を「カ…

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