[PR]

 「本当はマラソンなのに100メートルダッシュをしていたような気がしている」

 河野太郎外相が、1日の閣議後の記者会見で就任後の約1カ月を振り返った。河野氏は「いきなり北朝鮮情勢がこういう状況になった」と述べ、就任直後から北朝鮮のミサイル発射をめぐる対応で慌ただしかったことを理由に挙げた。

 河野氏は8月3日に就任後、フィリピン、米国、モザンビーク、エチオピアなどを訪れ、国際会議や閣僚会合などに出席した。一方、北朝鮮は9日に弾道ミサイルによるグアム島周辺への射撃計画を発表。26日には日本海へ短距離ミサイルを発射し、29日には予告無しに北海道上空を通過するミサイルを発射した。河野氏は各国と電話で協議するなど、対応に追われた。

 河野氏は「各国の外務大臣と連携して、北朝鮮問題をこれ以上悪化させないようしっかりやっていきたい」と語った。(田嶋慶彦)

こんなニュースも