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 麻生太郎金融相は1日の閣議後の会見で、過剰な貸し出しの恐れが指摘されている銀行カードローンについて、金融庁が検査に乗り出す方針を明らかにした。業務運営の実態把握などがねらいで、麻生氏は「金融庁としても、銀行カードローンの業務運営の適正化をスピード感をもって推進する」と述べた。消費者金融には年収の3分の1以下しか貸せない「総量規制」があるが、銀行は規制の対象外。低金利が続く中での収益源として各行が力を入れている。多重債務問題の再燃を懸念する日本弁護士連合会などは銀行に対する法規制を求めている。