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 3日の世界ボクシング協会(WBA)スーパーバンタム級世界戦(島津アリーナ京都)を前に1日、京都市内で調印式と記者会見があった。

 初防衛戦となる王者の久保隼(真正)と、世界初挑戦となる同級2位のダニエル・ローマン(米国)による27歳対決。ともに第一印象が「いい人」という2人は、終始和やかなムード。久保は「ローマンといういい選手と戦えるのが楽しみ。自分のボクシングを貫いた方が勝つと思う。生まれ育った京都でやるんで、勝たないといけない」。14連勝中のローマンは「久保は離れて戦ってくるので、自分のボクシングに引き込みたい。左右どちらで決めるかは分からないけど、私が勝つ」と語った。

 かつて世界3階級王者の長谷川穂積さんを支えた真正ジムの山下正人会長は「長谷川が防衛を重ねて成長するのを見てきました。勝って、もう一段階上にいきたい」と力強く言った。