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 サッカー日本代表のハリルホジッチ監督は、親族の健康問題に心を痛めつつ8月31日のワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選の豪州戦で指揮を執っていた。1日、複数の関係者が明らかにした。ハリル監督は豪州戦後の記者会見で「大きな問題を抱えていた」などと述べ、報道陣の質疑に応じないまま会見を打ち切っていた。

 関係者によると、ハリル監督は豪州戦後に宿舎でとった夕食の際に、選手全員に事情を説明。豪州戦の勝利後に落ち込むそぶりを見せたことを謝罪したという。

 1日に行われた練習では開始前に選手を集め、「これから第3章に入っていく。本大会で世界トップのチームに勝つために、すべての面で向上しなきゃいけない」などと語った。主将のMF長谷部誠(フランクフルト)は監督の去就について「そんな話は一切でなかった。当然、続けると思う」と話した。