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 吉本興業は4日、落語家の桂きん枝さん(66)が四代桂小文枝(こぶんし)を襲名すると発表した。襲名披露公演は2019年春に開く。

 小文枝は明治時代から続く名跡で、三代目小文枝(のちの五代目文枝)は上方落語を戦後復興させた「四天王」の一人として知られた。記者会見できん枝さんは「師匠は小文枝という名前に愛着をお持ちで、艶(つや)があって愛敬があって品があると申しました。一歩一歩、先の師匠に近づくように頑張ってみたい」と話した。

 きん枝さんは大阪市城東区生まれ。1969年に当時小文枝を名乗っていた五代目文枝に入門し、テレビ番組「ヤングおー!おー!」や「プロポーズ大作戦」でタレントとしても活躍した。16年から上方落語協会の副会長を務める。