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 JR西日本の交通系ICカード「ICOCA(イコカ)」について、JR西の室博(むろひろし)・営業本部長は1日、利用に応じた運賃の割引サービスを導入する考えを明らかにした。開始時期や割引率などを検討中だが、関西の私鉄を中心に発行している「PiTaPa(ピタパ)」と同様のサービスを展開する方針という。

 また、JR西は来秋から、近畿圏のJR西でもピタパの後払い機能が使えるようにする。これまではピタパでJR西を利用する場合、前もって一定額を券売機などでチャージしておく必要があったが、運賃は後でまとめてクレジット決済などで精算できる。

 7月現在でイコカの発行枚数は約1570万枚、ピタパの会員数は約310万人。(広島敦史)