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 気象庁は1日、8月の各地の天候を発表した。北日本や東日本の太平洋側では日照時間が短く、東京都心や仙台市などで過去最低を記録した。

 同庁によると、上旬から中旬に発達したオホーツク海高気圧の影響で、都心では8月中に27日間降雨を観測し、記録が残る1886年以降、過去最多に並んだ。仙台市でも7月から36日間連続で雨が降ったため、日照時間は東北の太平洋側で平年の49%と1946年以降、過去最低に。関東甲信でも64%だった。

 地域別では、都心が83・7時間(平年比50%)、仙台市で57・1時間(同40%)、宇都宮市で54時間(同39%)だった。

 同庁は1日、今年の正式な梅雨入り、明けの時期も公表。東北南部の梅雨入りは6月30日と統計開始以降、最も遅かった。また、速報値で8月2日と発表した東北北部と南部の梅雨明けは特定できなかったとした。各地で8月以降も長雨が続いたことが影響したという。