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 国土交通省は、空港のターミナルビルを訪れる全ての人を対象に爆発物検査をする検討を始めた。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けたテロ対策強化の一環。ビルの入り口にセンサーを置き、爆発物を自動検知する仕組みなどを検討。来年度に実証実験を行い、19年度以降、羽田などの主要空港のほか、全国の空港でも導入を目指す。

 空港での爆発物の検査はすでに、搭乗エリアなどの「保安区域」に入る際には、全ての空港で実施されている。だが海外では近年、保安区域ではない空港ビルで、銃や爆発物を使うテロが相次いでいる。16年3月にはベルギー・ブリュッセルの国際空港や地下鉄を狙ったテロで約370人が死傷。同年6月にはトルコ・イスタンブールのアタチュルク国際空港で起きた自爆テロで40人以上が死亡した。

 このため、これまでは検査を経ずに誰でも入れた空港ビルでも、爆発物検査を行う必要性を指摘する声があった。ただ、見送りや出迎えの人、飲食店利用や空港見物が目的の人、出入り業者ら大勢が行き来する空港ビルで、搭乗の際のように、財布や電子機器などを取り出してもらって金属探知機を通る検査を実施すれば、混乱が生じかねない。

 羽田空港の場合、16年の乗降…

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