[PR]

 1日にヤフオクドームで行われたプロ野球のソフトバンク―楽天の19回戦で、楽天のアマダーが退場処分になった。

 二回の第1打席だ。3球目の顔付近へのボール球には反応しなかったが、5球目に再び抜け球が顔付近へ。ヘルメットを投げ飛ばし、193センチ、135キロの巨体で相手先発の東浜巨投手を追いかけ回した。

 これをきっかけに、両軍の選手やコーチがもみ合いに。興奮したアマダーを、チームメートでいずれも体重100キロ台のウィーラーとペゲーロ、細川が体を張って三塁側ベンチに押し戻し、騒動はなんとか収束。球審の丹波が「相手を威嚇したため」としてアマダーを退場処分に。報復を防ぐため、同様の行為で選手や監督を退場にできる警告試合も宣告された。

 アマダーは8月27日の日本ハム18回戦(Koboパーク宮城)の一回にも、顔付近への投球を受けて激高。両軍がもみ合う騒動になっていた。

 1日の試合後、梨田監督は「日本ハム戦のことがあったのかもしれない。連敗でストレスがあったのかもしれないが、試合がスタートしたばかりのところ。負けていてストレスもあったかもしれないが、退場してはいけない」とため息。アマダー本人は、報道陣の問いかけには応じず、球場を後にした。(松沢憲司)