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(1日、広島3―2ヤクルト)

 広島の松山が4番にふさわしい働きをした。七回2死一、二塁から左中間を破る2点適時二塁打。力投していたヤクルト・星の直球を打ち返した。これを含めて3打数3安打の大当たりだ。「苦しい状態だけど、つなぐ打撃を心がけた」と柔和な笑みを浮かべた。

 本来の4番の鈴木が右足首のけがで離脱し、8月末に手術を受けた。その穴を右打者の新井、左の松山が埋めている。守備位置も、松山は左翼から鈴木の右翼へ。負担がかかる中で、4番に座った全4試合で安打を放っている。

 「広島の4番は(鈴木)誠也」と言い、自身は「4番目」と控えめだ。8月は12勝13敗2分けと負け越したが、「9月は全部勝てるように」とお立ち台で宣言し、敵地に駆けつけたファンをわかせた。

 ○西川(広) 六回、先制の犠飛。「(四回の)前の打席でチャンスに凡退したので、何とかしたい気持ちだった」

 ○松山(広) 七回に2点適時二塁打を放ち、4番の役割を果たす。「(鈴木が離脱し)苦しい状態だけど、つなぐ打撃を心がけた」