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 2年間にわたり大阪府門真市朝日町の自宅マンションに遺体を隠したとして、府警は1日、無職山口逸子容疑者(65)を死体遺棄容疑で逮捕し、発表した。隣の部屋に住む3歳下の妹と連絡が取れておらず、府警は遺体は妹とみて調べている。

 捜査1課によると、山口容疑者は2015年7月ごろ、遺体を自宅玄関の収納ボックスに隠し、遺棄した疑いがある。容疑を認めている。遺体はポリ袋に包まれ、傷みが激しいという。

 山口容疑者が8月31日に妹の行方不明者届を門真署に提出。1日に自宅に遺体があることをほのめかし、「妹は2年前、自宅で倒れて死んでいた」と説明したという。

 門真市によると、妹は障害年金を受給していたが、14年から現況届が提出されなくなった。市は8月末までに計約10回、山口容疑者に所在確認を求めたが、「親戚の所に行ったのでは」などと話したという。