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 将棋の中学生棋士、藤井聡太四段(15)が3日、十八世名人の資格を持つ森内俊之九段(46)と第67回NHK杯将棋トーナメントで対戦する。「永世名人」の資格者と公式戦で対戦するのは初めて。対局の模様はNHKのEテレで生放送される。

 この対局は、50人が参加するトーナメントの2回戦。藤井四段は、今年タイトル戦で挑戦者になった千田翔太六段(23)に1回戦で勝ち、シードの森内九段との対戦が決まった。森内九段は名人を通算8期獲得している一流棋士。

 NHK杯は通常、対局を事前に収録して放送する。だが、この対局の放送日に関する視聴者からの問い合わせが多く、注目度が高いとして異例の生放送に切り替えた。放送は午前10時~正午。対局が長引いた場合も終局まで放送するという。解説は、日本将棋連盟会長の佐藤康光九段らが務める。