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 富士吉田市小明見の市立明見湖(あすみこ)公園の前に高さ4・6メートル、幅約40メートルの巨大な壁画が完成した。地元の小中学生ら約300人が公園への思いを描いた絵を元に、市内在住の画家・桜井孝美さん(72)が構成した。2日にお披露目があり、制作に加わった小学生が「壁画で未来が明るくなれば」と期待を語ると、拍手がわいた。

 企画したのは、公園の指定管理者のNPO法人「母さんの楽校(がっこう)」。明見湖は古くは富士五湖を含む富士八湖の一つとして富士山信仰での「みそぎ」の地として利用されたという。ハスが植えられていることから地元では「はす池」とも呼ばれる。

 「楽校」によると、壁画は公園近くの造成地の壁に地元の中学生が十数年前に描いていた。しかしコンクリートに直接描いたため、劣化が激しかった。景観にも影響するため、地元の明見小と明見中に昨年末、児童・生徒の思いを新たに絵にしてもらうことを提案、快諾されたという。

 今年5月に明見小の4~6年生…

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