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 安倍晋三首相は3日午前、トランプ米大統領と電話協議を行った。弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮について情勢分析を行い、改めて対応を協議した。

 安倍首相は協議終了後、首相公邸前で記者団に「最新の情勢の分析、それへの対応について改めて協議した」と説明。「北朝鮮が挑発行動を一方的にエスカレートさせている中で、韓国を含めた日米韓の緊密な連携が求められている。北朝鮮に対する圧力を高め、北朝鮮の政策を変えさせていかなければならないとの点で完全に一致した」と述べた。

 両首脳の電話協議は、北海道上空を通過する弾道ミサイルが発射された先月29日以降では、発射当日、翌30日に続いて3回目。短期間での協議の回数としては異例だ。

 今月9日は北朝鮮の建国記念日にあたり、昨年は核実験を実施している。両首脳は、さらなる弾道ミサイルの発射や核実験を警戒し、最新の情勢分析や政策のすり合わせを行った。

 日米両国は、国連安全保障理事会で、北朝鮮への石油禁輸措置を盛り込んだ追加制裁決議の提案を検討することでは既に一致している。

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