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 バスケット男子「Bリーグ」で、躍進を遂げたチームが兵庫県西宮市にある。新リーグが始まった昨季、B2(2部)初代王者となり、今季からB1(1部)に昇格する西宮ストークスだ。リーグで戦う関西5チームで唯一、府県庁所在地以外にホームアリーナがある。どんなチームなのだろう。B1開幕(今月29日)を約1カ月後に控えたチームにお邪魔した。

 キュッキュッとシューズの音が響き、激しく競り合う選手たちが瞬く間にゴールに迫る。8月末、西宮市内の体育館を訪ねた。練習とはいえ、迫力がむんむんと伝わってくる。昨季(2016年9月~17年5月)は43勝17敗でB2中地区1位に。プレーオフ準決勝で群馬を破ってB1昇格を決め、決勝では島根を下してB2初代王者となった。

 なぜ強かったのだろう。指揮を執る天日(てんにち)謙作コーチ(50)の解説はこうだ。「1試合で1人の選手が20点台後半をとるチームが珍しくないが、うちは5人が十数点ずつをとるという風に分散出来た。ベンチメンバーにも得点力があり、常にフレッシュな状態で戦えた」。B2での1試合平均得点上位10人に誰も入っていない。「全員野球」のイメージだろうか。3人いる主将の1人、梁川禎浩(やながわただひろ)(31)は言う。「僕たちは誰か1人に頼るチームではない。1人がボールを持ち過ぎたり、難しいシュートを強引に打ったりせず、シュートチャンスは全員に均等にある。相手は誰を抑えればいいのか分からず、すごく守りにくいと思う」

 ストークスとは英語でコウノトリのこと。兵庫県の県鳥だ。前身の兵庫ストークスは11~12年シーズンからJBL(後のNBL)に加わり、神戸に本拠を置いていた。新たに出来るBリーグに加わりB1を目指すには、ホームゲーム(30試合)の8割を実施出来るアリーナの確保が必要だった。

 そんなチームを受け入れたのが…

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