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 北朝鮮による核実験から一夜明けた4日、被爆地・広島では市民と被爆者ら約90人が広島平和記念公園(広島市中区)の原爆死没者慰霊碑前で座り込みをして、抗議の意思を示した。

 参加したのは広島県原爆被害者団体協議会など複数の被爆者団体、反核グループのメンバーら。「被爆地の核兵器廃絶と世界の恒久平和への思いを踏みにじる、到底許せない行為だ」として、無言の座り込みを決めた。正午すぎから「ヒロシマからすべての核実験に強く抗議する!」などと書かれた横断幕を掲げ、6回目の核実験を批判した。

 また広島県は3日、金正恩(キムジョンウン)氏に在中国大使館を通じて「言語道断の暴挙で、断じて容認できない」とする抗議文を郵送。湯崎英彦知事は「核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を願う世界中の人々と広島県民の思いを真摯(しんし)に受け止め、全ての核兵器と今後一切の核開発を放棄することを強く求める」とのコメントを発表した。(久保田侑暉)

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