[PR]

 河野太郎外相は4日午前、ティラーソン米国務長官と北朝鮮の核実験問題について電話で協議した。

 会談時間は約20分間。河野氏によると、両氏は「国際社会の安全保障に関するこれまでにない重大かつ差し迫った脅威」という認識で一致。さらに北朝鮮に最大限の圧力をかけるため、国連安保理決議の採択を含め、日米で緊密に連携していくことを確認したという。また、河野氏はティラーソン氏に対し、「国連の場を通じて圧力をかけていく必要があることは、おそらく国際社会の一致した認識だろう」とも伝えた。

 一方、河野氏は外務省でアファナシエフ駐日ロシア大使と会談。河野氏によると、アファナシエフ氏は「北朝鮮による核実験は安保理決議違反であり、国際社会ならびに不拡散体制に違反をするものだ」と指摘。両氏は朝鮮半島の非核化が共通のゴールだという認識で一致し、今後は北朝鮮問題について緊密に連絡していくことを確認した。

 河野氏はまた、国連安保理議長国のエチオピアの臨時代理大使を含め、非常任理事国9カ国の駐日大使らとも会談。河野氏は各国大使らに対し、「いまは対話の時ではなく、より強力な安保理決議を追求することを含め、北朝鮮に対し、最大限の圧力をかけることが必要不可欠だ」と伝えた。

こんなニュースも