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 スケルトン競技で冬季五輪に出場した越和宏・日本代表コーチ(52)が、選手だった男性(34)を押し倒すなどしてけがを負わせたとして、長野県警に傷害の疑いで書類送検されていたことが捜査関係者などへの取材でわかった。

 捜査関係者や被害にあったという男性によると、越コーチは2013年7月20日、長野市内で競技関係者らとバーベキューをしていて口論になり、男性を押し倒すなどして肩や背中にけがを負わせた疑いがある。男性のけがは全治2週間と診断されたという。越コーチは取材に対し「申し上げられることはありません」と話した。

 越コーチは02年ソルトレーク五輪で8位に入賞。3大会連続で冬季五輪に出場し、「中年の星」とも呼ばれた。14年ソチ五輪では日本代表の監督を務め、現在は日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟のスケルトン強化部長を務めている。