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 かつて県内に約600館あった「一坪図書館」から発展し、地域の子どもたちでにぎわった北杜市高根町下黒沢の「ふれあい文庫ひすいかん」。この8月、生活情報誌「暮しの手帖」創刊号からの約100冊の寄贈を受けた。最近は市立図書館や学校図書館が充実し訪れる人が減っていたが、これをきっかけに「再び子どもや地域の人が集う場を目指す」という。

 一坪図書館は公民館やボランティアの自宅で、公立図書館からの配本を受け、地域の人たちに貸し出す山梨独自の仕組み。「ポストの数ほど図書館を」をスローガンに1973年、県立図書館が主導し、各館に大人から子ども向けまで図書100冊を置いて始まった。85年までに県内で約600館を数えたという。しかし北杜市によると、現在市内の一坪図書館はながさか図書館管内の1館だけらしい。

 「ふれあい文庫ひすいかん」は前身がこの一坪図書館。「ふるさと財団」(現・長田ふるさと財団)が89年に始めた読書会や映画会ができる建物の建設費などを補助する「ふれあい文庫設置事業」に選ばれ、「ふれあい文庫ひすいかん」になった。広さは約29平方メートル。蔵書は1500冊だったが、現在は約3千冊に増えた。

 一方で父親の永関晴男さん(6…

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