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 与野党の国会対策委員長は4日、国会内で会談し、北朝鮮の核実験をめぐる閉会中審査を5日に行うことを決めた。衆院外務委員会と参院外交防衛委員会で開催され、非難決議も採択される見通しだ。

 一方、会談では民進党が、核実験当日に安倍晋三首相が自宅と首相官邸などを行ったり来たりしたことを問題視。危機管理の観点から常に首相公邸に泊まるよう求めた。

 首相は核実験前日の2日は東京都渋谷区にある自宅に泊まった。3日午前に自宅から公邸に入り、トランプ米大統領と電話で協議した後、自宅に戻った。

 しかし、北朝鮮が3日午後0時半ごろに核実験を行うと自宅から官邸に駆けつけ、国家安全保障会議(NSC)に出席。同日夕に再び帰宅した。夜になると再度公邸に入り、米ロの首脳と相次いで電話で協議し、そのまま公邸に泊まった。

 民進党の指摘について菅義偉官房長官は4日の記者会見で「(首相は)万全の態勢で取り組んでいる」と反論した。(別宮潤一)

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