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 台湾の総統府は4日、内閣を束ねる林全(リンチュワン)・行政院長(首相)が辞任すると発表した。蔡英文(ツァイインウェン)総統の任命を受け、財政改革などを進めてきたが、蔡政権の支持率が低迷する中、来年の統一地方選を前に交代して政権浮揚を図る狙いがある。

 地元報道によると、林行政院長の辞任とともに、7日にも内閣が総辞職する。後任には与党民進党の実力者で、南部・台南市の頼清徳(ライチントー)市長が8日にも就任する見通し。頼氏は8月にも訪日するなど知日派で知られ、将来の総統候補と目されている。(台北=西本秀

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