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 インドネシア・バリ島で4日、住宅火災があり、この家の2階から日本人夫婦とみられる遺体が見つかった。現地の警察によると、現場から血痕が見つかったといい、事件の可能性もあるとみて調べている。

 現場は、観光客でにぎわい、在留邦人も多く暮らす同島南部ジンバラン地区。警察によると、遺体は数年前から現場に住んでいたマツバ・ノリオさん(76)、ヒロコさん(76)夫婦とみられる。4日午前、この住宅から煙が上がっているのを、現場を訪れた養子のインドネシア人男性(48)が見つけて通報した。

 男性の遺体には首や背中に刃物を使った傷が複数あり、女性の遺体は刺し傷のほか首の周りにロープがかけられていた。室内の浴室などから引きずったような複数の血痕も見つかった。

 警察は6日にも司法解剖をして死因を特定する方針で、養子の男性ら複数の関係者に事情を聴いている。(ジャカルタ=古谷祐伸)

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