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 野球のU18(18歳以下)ワールドカップは4日(日本時間5日)、カナダのサンダーベイで1次リーグがあり、日本はオランダに3―1で勝って、A、B各組の上位3チームが戦う2次リーグへの進出を決めた。日本は0―1の六回、3安打と相手のミスで2点を奪い、逆転。八回に藤原(大阪桐蔭)の適時打で3点目を奪った。先発徳山(大阪桐蔭)が5回1失点、救援の田浦(秀岳館)が4回を無失点に抑えた。

 今夏の甲子園で大会タイ記録の1大会8盗塁をマークした丸山(前橋育英)が突破口を開いた。8番中堅で先発出場し、六回、先頭で中前安打を放った後すぐに二盗を決めた。9番西巻(仙台育英)のバント安打で三塁に進むと、牽制(けんせい)悪送球で同点の本塁を踏んだ。この1点で日本は楽になり、相手のミスもあって逆転に成功した。小枝監督は中軸の強打に加え、機動力を絡めた攻撃を目指している。丸山は「足を使ったり、小技を決めたり。持ち味を出してチームに勢いを与えられたらいい」と笑顔で語った。

 主将の清宮(早稲田実)も五回、この試合のチーム初安打となる左中間二塁打を放った。得点にはつながらなかったが、反撃ムードを盛り上げた。「なかなか安打が出ていなくて、ほっとしたというか、ここからいくぞと思った」。2次リーグ進出については、「ここまでしっかりと勝ってきたことはいいこと。いい流れでできるようにミーティングして、最後まで全力で臨みたい」と意気込んだ。(坂名信行)

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