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 日本マクドナルドは5日、専業主婦のアルバイト採用を強化すると発表した。同社は学生がアルバイトの主流だが、短時間でも専業主婦に働いてもらい、深刻化する人手不足の解消を図るねらいだ。外食に加え、小売業界などでも専業主婦の積極採用を進める動きが出ている。

 専業主婦の採用につなげるため、全国約2900店で体験会を実施する。5日から10月末までの間、各店舗が決めた日に実際の仕事を約30分体験できる。ウェブや電話での申し込みのほか、「飛び入り」でも参加できる。職場の雰囲気を知ってもらい離職を防ぐのが狙いで、体験会を通じて数万人の採用を予定。週1回2時間から働けるという。

 日本マクドナルドによると、全国で働く約13万人のアルバイトのうち、大学生や高校生が半数を占める一方、専業主婦だった人は2割。学生に比べ平均勤続年数が2倍だといい、長敦子人事本部長は「少子高齢化が進み、学生中心の人員構成は変えないといけない。主婦には『卒業』がなく、貴重な人材だ」と期待する。

 2014~15年の異物混入問…

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