[PR]

 三重県四日市市で8月29日、アパート駐車場に駐車中の車から女児の遺体が見つかった事件で、県警は5日、DNA型鑑定の結果、身元はブラジル国籍で同市大治田(おばた)3丁目、ナガトシ・ビアンカ・アユミさん(6)と確認したと発表した。

 四日市南署によると、アユミさんは、死体遺棄容疑で逮捕されたペルー国籍のトクダ・バレロ・フェルナンド・ホセ容疑者(35)の内縁の妻(26)=ブラジル国籍=の次女で、容疑者と同居していたという。

 遺体は車の後部座席にあった工具箱の中で毛布などにくるまれて見つかった。司法解剖の結果、死因は外傷性ショックとみられている。トクダ容疑者は県警の調べに対し、「(8月)18日に殴ったり、蹴ったりした。20日に横たわって冷たくなっていた」などと供述しているという。

父親の話題、黙り込んだ

 アユミさんはこの春、小学校に入ったばかり。義務教育がない外国籍の子どもだったため、転居などを機に学校や行政との接点が薄れた。7月には出産を控えた母親が入院。トクダ容疑者との2人暮らしになっていた。

 アユミさんは6月まで、三重県鈴鹿市で暮らしていた。元々はブラジル国籍の母親(26)、1歳上の姉との3人暮らし。4月に地元の小学校に入学した。同級生の母親は「みんなの話に笑顔で入ってくる人懐っこい子だった」と話す。

 関係者によると、一家が鈴鹿市のアパートに入居する際の保証人がトクダ容疑者だった。市教委によると学校側は母子世帯と認識していたが、この頃からトクダ容疑者が母子と同居するようになったとみられる。

 大きな変化があったのは5月。…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員に登録すると全ての記事が読み放題です。

初月無料につき月初のお申し込みがお得

980円で月300本まで読めるシンプルコースはこちら