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 不審な電話とかけて新鮮な魚ととく、その心は――。うそ電話詐欺の被害が深刻化するなか、薩摩川内署の警察官らが、「笑点」形式の被害防止活動を繰り広げている。川内川のカッパにちなみ、「ガラッパ一座」を昨年1月に旗揚げ。依頼があれば「いつでもどこへでも」のフットワークの軽さで、公民館などでの活動は60回を超えている。

 今月7日、同市山之口町の公民館にお年寄りら約25人が集まった。同署員がうそ電話詐欺の発生状況や手口について紹介した後、「笑点」が始まった。

 電話口での巧妙なやりとりを再現した寸劇や、赤、青、黄色の法被姿で座布団に座ったメンバーがお題を受けて答える「大喜利」を披露。座布団をめでたくもらえたり、ねだったりの軽妙なやり取りで会場を笑いに包みながら、見ず知らずの相手にはどんな肩書であっても個人情報を話さない、といった被害に遭わないポイントを教えた。

 一座の「上演」を見ていた自治…

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